ほうれい線対策に人気のある舌回し
舌回し(ベロ回し)がほうれい線+小顔+二重あごに良いと聞いた事ありませんか?
何のグッズを使わず、舌を回すだけで気になるほうれい線が薄くなるならすぐやってみたいですよね。
しかし、逆に
『ほうれい線が濃くなった気がする』
『目立ってきた気がする・・・逆効果なのでは?』
という書き込みもチラホラあるので、いったいどっちが正しいの?と思い調べてみました。
舌回しのやり方と効果
ほうれい線は『たるみ』が原因
たるみになってしまうのは・・・
・表情筋の衰え
・肌弾力の低下
・皮膚の乾燥
・肩凝り・猫背
・骨格
・生活習慣
などさまざまです。
舌回しの効果
・口の周りの筋肉が鍛えられる
・リンパの流れをよくし老廃物を出す
・エクササイズで成長ホルモンを出し新陳代謝アップと言われている
舌回し(ベロ回し)のやり方は?
・姿勢を正し口を閉じる
・口を閉じ下で歯茎をなぞりながらぐるっとまわす
・最初は左20回、右20回程度から
※注意点
・鏡を見てしわが出来ていないかチェック
何事もやりすぎは禁物
ほうれい線が気になって、手あたり次第に何でもやってしまう人がいます。
美容液・マッサージ・表情筋エクササイズなど、ほうれい線に効果ありと言われれば何でもやりたくなってしまうのも分かります。
ですが、やればやるほど良いというわけでもないようです。
やりすぎるとリンパの流れを悪くしてしまうかも・・・
表情筋を鍛えてリンパの流れを良くし、余分な水分や老廃物を流してたるみに繋がるむくみを改善しますが、やりすぎると筋肉が固くなりリンパの流れを悪くしてしまいます。注意が必要ですね。
マッサージも同じで皮膚を引っ張ったり力を加えすぎると、シワやたるみ色素沈着の原因になってしまうので注意しましょう。
効果のある人ない人の違いは・・・?
年代によっても原因が違うほうれい線。
20代の場合は乾燥が主な原因と言われています。
すぐ効果を感じた人は、顏がむくみがちで舌回しをして、むくみが取れてほうれい線が薄くなったのではないでしょうか?
女性の場合筋肉って付きにくく1~2日でつくもんじゃないですよね。ですが筋肉が付きやすい体質の人もいます。
筋肉は鍛えれば鍛えるほど大きくなります。
奥歯の噛みこみが深い人、無意識に歯を食いしばるっている人はエラが張ってしまいます。咬筋というところが発達しすぎてエラが張って見えると言う事です。
筋肉が付きやすい人はマッサージで流した方が良いそうです。
50代くらいのほうれい線を薄くするのには時間がかかるようです。エクササイズを継続して行わないと効果を感じられないと思います。その他にも皮膚の弾力不足も関係しています。そちらは舌回しだけでは不十分でしょう。
その他にも、舌回しだけやった方、美肌サプリメントやマッサージなどを並行して行ったのも効果の違いの差が出てくるのだと思います。
まとめ
年代、体型、肌の状態、骨格、ライフスタイル、誰一人として同じ人はいません。
同じダイエットで成功する人しない人がいるように、自分にピッタリ合ったほうれい線解消方法を探していくしかないですね。
舌回しもほうれい線には有効ですが、逆効果になってしまう可能性もあります。
そして他に原因がある人はそれを見直さなければ改善は難しいのだと思います。