ほうれい線に美容クリームを塗る。もっと効果的な方法はある?
ほうれい線。老け顔に見られて嫌ですよね。
クリームをたっぷり塗っているけどいまいち効果がない?と感じている人もいるでしょう。
普通に塗るより良い方法があったら知りたいと思っていたので、ほうれい線のクリームの塗り方とお肌ハリをあたえる成分を調べてみました。
ほうれい線の主な原因は?
・加齢による肌弾力低下
・表情筋の衰え
・肌の乾燥
ほうれい線の原因はシワではなく『たるみ』です。
肌の老化・筋力の衰などでお肌がたるんできてほうれい線ができます。また口元、目元は皮膚が薄いので乾燥しやすく紫外線など外からの刺激を受けやすい場所です。
若い世代のほうれい線は、たるみより乾燥によるシワの可能性があります。
皮膚に負担をかけないスキンケアとほうれい線は下から上になじませて塗るといい
熱いお湯や、クレンジングでゴシゴシ強く顔を洗っていませんか?
お肌の刺激・摩擦は『たるみ』を作る原因です。今日から改善してみましょう。
・ポイント
たっぷりの泡で顏を洗う
(手で顔をこすらないように)
水またはぬるま湯ですすぐ
(熱いお湯は乾燥の原因)
化粧水でお肌を整える
(コットンで強くこすったり、強くパッティングしない)
クリームを手に取り下から上に優しく塗りなじませる
(無理ほうれい線を引っ張ったりしないように)
一緒ににマッサージすると良い
頬は老廃物が溜まりやすい場所です。
老廃物が溜まると顔がむくみやすくなり、たるみの原因にも。
顏のマッサージも取り入れる事で血の巡りをよくして、肌の新陳代謝をよくしましょう。
普段から運動不足の人や、1日中パソコン作業している人は血流の流れが悪くなりがちです。少ない時間でもいいので、運動して血行を良くしましょう。
ほうれい線に良いとされている成分
今あるほうれい線をひどくしないためにも、化粧品の成分にも気を付けてみましょう。
・コラーゲン
みずみずしさ、ハリをあたえる
・ビタミンC誘導体
コラーゲン生成の促進、色素沈着の改善、皮脂コントロールでニキビ改善。
・レチノール
コラーゲン生成を促進、ターンオーバー促進、ニキビ改善、ヒアルロン酸生成を助ける。
・コエンザイムQ10
抗酸化作用で肌の老化を防止。
・アスタキサンチン
抗酸化作用で肌の老化防止、しわやシミにも。
・セラミド
優れた保湿成分、お肌を外部刺激から守る、乾燥を防ぎハリツヤアップ。
まとめ
ほうれい線のクリームの塗り方は優しく下から上へなじませるように。
たるみを防ぐために血流を良くしコリを防ぎましょう。
外側のケアだけではなく、内側のからのケアも大事です。規則正しい生活をおくって、ほうれい線を食い止めましょう。